毎年、どうもこの時期になると落ち着きが無くなり情緒不安定になる。
焦りが出始め、心の余裕が無くなる。
自分には、心にダムは無い!
焦れば焦るほど、何をしても空回りする。
「今さら焦ってもしょうがない」と自分に言い聞かせてもみるが、
この鼓動は抑えることが出来ない。
「相手も同じ状況だ」と思っても、一時の気休めにしかならない。
「誰がこんなイベントを考えたんだ」と他人のせいにしてみたのも否めない。
「本番では100%の実力は出せない」と妥協もしてみた。
しかし、じゃぶ山は妥協は許さない!
全ては努力してこなかった自分が悪いのである。
胸が高むるようでもあり、恐れているようでもある。
その日が近づくにつれ脈拍数が高くなっていくのを感じる。
正直、その日が来るのを怯えている自分がいる。
その日とはそう、Winter Festivalの日である。
このひねくれた心をどうしたものかと考えた結果、『写経』することにしました
ガラスより壊れやすいこの心を支えてくれるのはやはり家族で、
特に親の存在は計り知れない。
言いたい事も言えないこんな世の中で親子の絆こそ大切にしなければならないと思い、忘れかけている親子の絆を取り戻すため、
『写経』する前に親子丼を食べに行きました
行った先は、『鳥岩楼』
高級旅館のような立派な玄関で、中に入るとちょっと迷路のようになっており、
部屋へ案内されず行き方を教えてくれるだけで若干アトラクション気分を味わえます
部屋も古き良き京都の座敷といった感じで、そんなタイムスリップしたような空間の中で食べる親子丼は山椒がかかっており、いい感じのアクセントになっていて贅沢な味わいの親子丼です

親子の絆を実感したじゃぶ山はついに『写経』しに行きました
行った先は、京都は大原 『三千院』
大原は雪が積もっていました
今年、初めて雪を見ました
空気の存在を改めて感じる程しんしんと空気が冷たかったです

喧嘩別れした幼馴染の友人と大原で偶然の再会
「久しぶり
」と声をかけ、目を合わせると、目がオレオでした。
そして、『三千院』の中へ、
冬の日差しが入っていている部屋の中で、庭を眺める誰か知らない二人。
絵になっていたので撮ってみました。
一体、この二人は三千院の庭を眺めながら何を思ったのでしょう・・・?
気になる
ということで、じゃぶ山も庭を眺めてみました
眺めて分かった事は、「自分は小池徹平 ではない
」という事だけでした
苔と雪が織り成す三千院の庭
そして、ついに「写経」へ、
まずは「写経の方法」を熟読
この時、初めて「写経」とはなぞるもの、ということを知る
ちょっと期待はずれ
この下書きされてある文字をなぞっていきます
言葉の意味はよく分からんが、とにかくありがたいお言葉だ
病んだ精神を統一するため集中し、無心で写経に没頭するじゃぶ山
そんな事は束の間、小言で「イエス、フォーリンラブ」とつぶやき続ける
出来上がり
写経することによって鉄のハートをゲット
呼吸がため息だった事も無くなり、二言目には「イエス、フォーリンラブ」と言っていた事も無くなった
準備は整った
減量もクリア
ウコンの力も購入
あとはWinter Festivalが来るのを迎え撃つのみ
そう
Winter Fes、またの名をバレンタインデー
2月14日はじゃぶ山にとってFestivalである
毎年、後の祭りだ
もらったチョコの数は過去最高で義理チョコ2個
しかし今年はいくら写経をしても期待できない
何故なら、この世界的な不況
消費者はチョコを買い渋るのではないかと懸念される
もっと早く、オバマ氏が大統領に就任していれば、
もっと早く、定額給付金が可決し、支給されていればと思うばかりである
写経をして、落ち着きを取り戻し、周りの状況がよく見えてくるようになったと同時に鼻が冴えてきて甘い美味しい香りをキャッチセールスに成功したので、その香りの元の所へ行ってきました
。
そこは『六盛茶庭』
店内は和風で落ち着きがあり、非常に写真を撮りにくい状況でした
都会の喧騒の中にあるカフェとは全く異なり、本当に落ち着ける空間です
心を許してもいいと思いました
注文したのはブルベリーチーズ・スフレとカフェオレ
超~美味しかったで~す
心の底からまた行きたいと思いました。
じゃぶ山、スフレに感動
朝と夜の鴨川
鴨川で等間隔に座ってるカップルの後ろでサイドステップやったろか
そんなカップル達を見てめまいがしたので、じゃぶ山の隠れ家である、
『ツキトカゲ』に行ってきました
写真の通り赤く妖しげで艶やかで、こういう一風変わったお店が大好きです
料理も美味しく、のんびりできるので気に入ってます
カーテンの向こうの隣の部屋からは、何やら下着の話が聞こえてくる
これは聞き捨てならないと思い、耳を澄まして聴いていると、
どうやら下着メーカーに勤めている方たちのようでした
しかし、注文しても料理が出てくるのが遅かったので、その点だけ「心残り」でした
出てくるのが遅いので、ついつい料理を沢山たのんでしまいました
お腹一杯になり、「もう食べれへん!勘弁して!でもあと一品だけ来てないのがあるから、それだけは食べよ
」という気持ちの中、ラスト一品が来るのを待っていました。
が、待てども待てども料理が一向に来ない
おかしい
あまりに来なさ過ぎる
注文を聞きに来るお兄ちゃんはまだ働き始めで慣れていないようだった
「まさか、注文が通っていないのでは
」と頭を過ぎり、
他のスタッフに「注文した料理は全部でましたか?」と聞くと、
「全部、出ました」と即答
目の前が真っ白になりました。
最後の一品を、最後の力を振り絞って食べようと、スタンバイしていたのに
その一品を食べるため、お箸を箸置きに整えて置いておいたのに
「食べ物を残さない」という信条を貫こうと思っていたのに・・・
最後の一品を食べてハッピーエンドのエンディングを迎えたかったのに
気合の入れ損・・・?
その最後の一品とは「こころのこり」
「こころのこり」とは一体、どこの部位なのか
「こころのこり」とは一体、どんな一品でどんな味がするのか
多くの謎を残したまま、我々は店を後にした・・・。
「こころのこり」
まさに
「こころのこり」だけに「心残り」であった・・・

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